☎︎ 0748-63-5234
滋賀県甲賀市水口町名坂781-1

小児眼科の目的

視機能(視力や両眼視)の発達は生後から急速に成長し、5−6歳でほぼ完成します。この発達が何らかの原因で妨げられた場合、視力などの視機能発達は停止してしまいます。治療により視機能は再び成長しますが、小児の眼には「感受性期」というものがあり、10歳以降に治療を始めても、もはや視力などの視機能は発達しません。
 したがって、最も大切な目的は成長段階にある小児の視機能発達を阻害する要因の早期発見、早期治療です。他には、感染症の治療や形態異常の矯正などが目的となります。
(1)視機能異常の早期発見と早期治療
(2)斜視や眼球運動異常などの発見と治療
(3)眼瞼や涙器などの機能異常の発見と形態的な異常の発見と治療
(4)眼球とその付属器(まぶた、結膜、涙器など)の感染症や炎症の治療

小児眼科の代表的な疾患を列記します。

1.屈折異常性弱視
2.斜視
3.先天性鼻涙菅閉塞
4.先天性眼瞼下垂
5.眼瞼内反症
6.先天性白内障
7.先天性緑内障
8.先天性眼振
9.網膜芽細胞腫
など 

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小児眼科とは?

小児眼科の目的

視機能(視力や両眼視)の発達は生後から急速に成長し、5−6歳でほぼ完成します。この発達が何らかの原因で妨げられた場合、視力などの視機能発達は停止してしまいます。治療により視機能は再び成長しますが、小児の眼には「感受性期」というものがあり、10歳以降に治療を始めても、もはや視力などの視機能は発達しません。
 したがって、最も大切な目的は成長段階にある小児の視機能発達を阻害する要因の早期発見、早期治療です。他には、感染症の治療や形態異常の矯正などが目的となります。
(1)視機能異常の早期発見と早期治療
(2)斜視や眼球運動異常などの発見と治療
(3)眼瞼や涙器などの機能異常の発見と形態的な異常の発見と治療
(4)眼球とその付属器(まぶた、結膜、涙器など)の感染症や炎症の治療

小児眼科の扱う疾患

小児眼科の代表的な疾患を列記します。

1.屈折異常性弱視
2.斜視
3.先天鼻涙菅閉塞
4.先天眼瞼下垂
5.眼瞼内反症
6.先白内障
7.先天緑内障
8.先天眼振
9.網膜芽細胞腫
など 

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