☎︎ 0748-63-5234
滋賀県甲賀市水口町名坂781-1

当院で行なっている近視抑制治療

 

(1)低濃度アトロピン療法  詳細はこちらをクリック

(4歳以上に適応)

(2)多焦点ソフトコンタクトレンズ  詳細はこちらをクリック

(7、8歳以上に適応)

 
これに加えて、①外遊びなど屋外にいる時間を1日2時間以上設けること、②勉強やタブレットを見る距離と継続時間、休憩時間の設定が大切で推奨されます。
 
目的

近視の進行スピードを弱めることにより強度近視になることを予防し、網膜剥離などの網膜疾患、白内障、緑内障の発症を防ぐことです。

(参天製薬の冊子より)

適応(治療の対象者)

・4歳以上15歳くらいまでで近視が生じている方
・特に近視の発症時期が早くて進行が早い児童

(1)低濃度アトロピン療法

リジュセア®ミニ点眼液(0.025%アトロピン)を毎日就寝前に両眼に1回点眼します。まれに生じる眩しさやかすみの症状がなければ3ヶ月毎に効果確認の検査(視力、屈折検査、眼軸長測定など)と投薬を行います。

(注:点眼による近視抑制治療は自費診療になります。具体的な費用についてはこちらをクリックして下さい)治療費など

(2)多焦点ソフトコンタクトレンズ

SEED社の1DayPureという1日使い捨てのEDOFソフトコンタクトレンズを装用してもらいます。通常のソフトコンタクトレンズと同様に毎日朝から夜まで12-14時間装用して頂きます。3ヶ月毎に視力、屈折、眼軸長測定などの検査を行います。

(注:コンタクトレンズの費用は1ヶ月分両眼で6,000円くらいになります)