当院で行なっている近視抑制治療
(1)低濃度アトロピン療法 詳細はこちらをクリック
(4歳以上に適応)
(2)多焦点ソフトコンタクトレンズ 詳細はこちらをクリック
(7、8歳以上に適応)
これに加えて、①外遊びなど屋外にいる時間を1日2時間以上設けること、②勉強やタブレットを見る距離と継続時間、休憩時間の設定が大切で推奨されます。
目的
近視の進行スピードを弱めることにより強度近視になることを予防し、網膜剥離などの網膜疾患、白内障、緑内障の発症を防ぐことです。
適応(治療の対象者)
・4歳以上15歳くらいまでで近視が生じている方
・特に近視の発症時期が早くて進行が早い児童
(2)多焦点ソフトコンタクトレンズ
SEED社の1DayPureという1日使い捨てのEDOFソフトコンタクトレンズを装用してもらいます。通常のソフトコンタクトレンズと同様に毎日朝から夜まで12-14時間装用して頂きます。3ヶ月毎に視力、屈折、眼軸長測定などの検査を行います。
(注:コンタクトレンズの費用は1ヶ月分両眼で6,000円くらいになります)